ＡＩやＩｏＴといったデジタル技術は、私たちの生活に変革（イノベーション）、つまりこれまでとは異なる社会をもたらし始めています。
この変革は、アナリストやエンジニアなど、「デジタル・情報活用能力」を発揮できる一部の職種中心に創造されていたように思います。
しかし近年では、プログラムが書けるクリエーター、エンジニアの技術がわかるプランナーといった人たちが現れ、時代を変革する力になり始めています。
こうした次の社会を創る担い手を圧倒的に増やすことが、日本（の実業界）にとっての大きな課題となっています。
この能力は、ビジネスの世界だけでなく日常生活のクオリティや生産性を高めるためにも必要です。だれもが幼い頃から教育を受け、基礎が血肉として身についていることが理想だと考えています。